いつまでも見た目を美しく!傷付けないフォークリフトの扱い方

路面が荒れている時の運転には注意を

いくらコンクリート舗装がなされているとは言え、フォークリフトが行き交う路面はかなりの割合で硬いゴミや小砂利が散乱しているもの。これらをフォークの車輪で踏んだりした場合、急旋回時に摩擦で弾き飛ばされたこれらの破片がフォークリフトの下側にぶつかり細かい傷を付けてしまうケースがあります。普段からフォークリフトを運転する路面は安全対策の意味でも清掃を怠らないと共に、無理な急旋回・急な加減速を始め砂利やゴミを飛ばし易い操作は慎みたいところですよね。

フォークリフトの特殊な内輪差に注意して

フォークリフトは自動車と違い、後輪のステアで操舵する方式を採用している為、内輪差が自動車と比べかなり小さいという特徴を持っています。この為倉庫内の狭い通路でも比較的容易に転舵が可能となっているのですが、これを自動車の感覚で操作していると、ステアが切れ過ぎてしまい手前の棚や荷物に衝突してたり擦ってしまうケースもあるでしょう。その際に無駄な傷が付いてしまい易く注意を要するところです。いずれにせよ普段からの注意と練習で十分回避可能なリスクですから気を付けたいところですよね。

無理な状態での荷役はNG

荷物の積み方が不安定な状態であったり、フォークを挿した状態が斜めになっていてそのまま運ぶ際にやはり不安定で安全性に問題がある場合、速やかに荷物の状態を正常に戻してから再度運搬を試みるのはフォークリフト運転者の当然の義務でしょう。それは安全面だけでなくフォークリフトの安全や破損を防ぐという意味でも大変重要な事なのです。どうしても一人の手に負えない場合は素直に応援を求めるのがベストでしょう。無理な状態で運んだ結果荷崩れを起こし、フォークリフトを傷付けるばかりか、荷物自体を破損させてしまえば大きな損失となってしまいますよね。

フォークリフトの免許を取得するには、4日間の試験を受けて合格する必要があります。試験は合計で31時間行いますが、学科を7時間行い実技を24時間行います。